最悪です!!
今日は雨です!!
酷い雨です!!
昨日の真夜中から降り出して、朝になっても続いてる!!
1日続くかと思いきや…
あっさりとすぐ晴れちゃいました。
良かったぁ(*´▽`*)
晴神様が阻止してくれたんだね!
有難う晴神様!
では行きましょう!
小説風に書こうMHSTプレイ日記!
イャンクックの討伐に成功した事をダン先輩に報告。
「なるほど、ネコタクの運転手も困っていたのか…。役に立てたし経験も積んだ!ネコタクも覚えた!ぜっこーちょーじゃないか!」
先輩にオムナ村長に報告して来る様言われ村長の元へ。
「ダンから数々の教えを受けた様じゃな。お前さんもライダーらしくなって来たのぉ。」
話は本題に入る。
「森で黒いモヤが発見されたのじゃ…。それが黒の凶気か急ぎ調査をしておる。環境の変化は小さな所から始まるからの、くれぐれも気を付けるのじゃぞ。草木や石、小さな生き物など、自然の動きを見落とすでは無いぞ。」
村長の話を聞き終えた時である。
誰かが取り乱していると言う。
それはお気楽な青年だった。
「カクセの森で黒いモヤを見たんだ!一年前に見た時とそっくりで…嫌な光景だよ…。どうか恐ろしい事が起こりません様に…。」
この話を聞き2人は…
「皆困ってるみたいだ…放っておけないよな?」
「何か企んでるな?」
いきなり現れるダン先輩。
「森へ入るのはいいが≪禁足地≫に入る事は許さんぞ!」
ダン先輩は森の奥へ行く事を咎める。
もしあの黒いモヤが黒の凶気だとすれば近くに凶気化したモンスターがいるはず…。
撃退に失敗すれば再びハクム村が一年前の様な事になりかねない。
「調査は俺が行くからお前はここで待っていてくれ。分かったな?」
「ライダーさん、どうする?ここで待ってるか?」
サウナが考えた結果は…
行く決心を付けた。
「ヘヘッ!さっすがライダーさんだ!そうこなっくちゃー!ここで一人前のライダーに認められたら村の外に出られるかも知れないゼ!」
ナビルーも次の所へ旅をしたいと語り、村へ出たくてウズウズしている様子。
「さあ!バッチリ身支度を整えて出発だゼー!」
サウナが今連れているオトモンはスピードが得意なランス、パワーが得意なアシラ、テクニックが得意なブルクックがいる。
彼らがいれば、凶気のモンスターだって立ち向かえるはず。
サウナは早速準備を整えみたびカクセの森へ向かうのだった。
みたびカクセの森へやって来たサウナ達。
行くのはそう――黒く枯れた草が発見された所である。
アオアシラやドスイーオスと戦った場所を超え、川沿いの道を進み続け、緑の丘を抜け、山道を登り――
山道の奥には――
黒く禍々しい靄がある!
あれはもしや――?
勇気を出してサウナ達はその中へ踏み込んで行く。
靄の中は外とは雰囲気が違う――
周りが黒く禍々しく染まっている…。
しかし引き返す訳には行かない。
村の為にも。
黒い空間を奥へ奥へと進みその最奥には――
何か黒い石の様な物がある。
「これって…≪絆原石≫だ!見た事あるゾ…ってあれ?どこで見たんだっけ??」
ナビルーはその絆原石を見た事あると言うものいつどこで見たのか全く分からない。
何故なのか?
もしかするとナビルーは記憶喪失?
その時何かの咆哮が響いた。
空中で赤い残光を走らせながらサウナ達の前に現れた黒い影――
そいつは滝の洞窟で遭遇したナルガクルガである!
「アイツ、この前のナルガクルガだ!ライダーさん、ライドオンして戦おう!今度こそ決着を付けようゼ!」
ナルガクルガはもちろん前回の様には行かない。
前に戦った相手を前と同じように掛かると痛い目に遭う。
…と、ここで何かおかしい事に気付かないか?
何と絆石が発揮されない!?
どう言う事なのか?
原因は一つしかない――ナルガクルガが纏う凶気に抑えられている様だ。
どうしたらいいのか!?
いきなりピンチに陥るがここは取り敢えずテクニック攻撃で攻めて行く。
ん?
頭部が青く光っている…そこを攻撃すると…
「分かった!頭部を狙うんだ、ライダーさん!そこを攻撃すれば凶気の力が弱まって行くみたいだぞ!」
結論、まずは頭部を破壊すれば良い。
サウナは頭部を集中攻撃して行く。
そして頭部が破壊された。
これで絆パワーが高まっていく。
勝負はこれからだ!
テクニック攻撃で攻めて行き、ライドオン!
そこでも絆パワーを高め!
イャンクック亜種の絆技、リバースボール!!
大ダメージ!
次はブルクックと凶ナルガの力比べ!
連打で圧倒、再び大ダメージ!
ここでサウナが倒れた!
でも諦めない!
サウナとブルクックのダブル攻撃!!
決まった!
凶ナルガにトドメを刺したぞ!
その時絆石が光り始めた。
絆石が強く光り出し、辺りを覆っていた黒い靄が取り払われた。
黒く染まっていた絆原石も元の美しい姿を取り戻して。
「スッゲー!!!黒の凶気を浄化したゾ!」
サウナはここである事を思い出した。
≪絆石は黒の凶気を浄化する力も併せ持つ≫
儀式の時、オムナ村長が言っていた言葉である。
「そうだよな。悪いのは黒の凶気でコイツが悪かった訳じゃなかったんだよな…。」
ナビルーの言う通り、ナルガクルガは凶気に操られていただけだったのだ…。
「禁足地の奥に見晴らしのいい崖があるんだ。ちょっとあそこで遠くを見渡してみようゼ!」
サウナ達は見晴らしの丘へやって来た。
その名の通り見晴らしが良い。
ここから眺める景色は本当に最高である
景色を見渡しているとナビルーがこう尋ねた。
「なあ、オレと一緒に世界を見てみないか?待ってろよ、世界がオレ達を呼んでるゼー!」
そこへオムナ村長とダン先輩がやって来る。
「サウナよ…見事凶気のナルガクルガを撃ち鎮めてくれた様じゃな。」
「たいしたもんだ!ぜっこーちょーだな!!」
ナビルーは村長達にこうお願いした。
「サウナはもう一人前のライダーだ!村の外へ出るのを許して貰えないか?」
しかしダン先輩は掟を破る事になると反対。
外の世界にはハンターが多く存在している。
ハンターはモンスターを狩る者。
ライダーはモンスターを育てる者。
両者はそれぞれ全く異なる役割なのだ。
そう語る村長だったが…
「自分なりに道を見付けて進もうとする者を止める訳にも行かぬな…。」
「ハンターの街へは雪山を通って行け…。」
「えっ!?行ってもいいのか!?」
村長達はサウナ達の旅立ちを許可する事になったそうだ。
「外の世界へ出れば様々な困難が待ち受けている。旅はそう簡単なものじゃないぞ!」
「…それでも行くと言うのじゃな、サウナ?」
サウナは強く頷く。
村長はサウナに伝承の儀を知る竜人族を捜す様助言する。
その1人は雪山におり、村長もだいぶ前に会った事があるとの事。
「さあ、行くが良い!旅立ちの時だ!」
サウナ達はオトモンに乗って旅立って行った。
村長達に見送られて――
外の世界へ――!
続く