小説風に書こうMHSTプレイ日記!
追記からどうぞ!
見晴らしの丘を越えてサウナ達がやって来たのはタルジュ雪原。
辺り一面雪で覆われている。
「あの雪山を越えて行けって言ってもまだまだ先かぁ。しかし寒いな~!眺めてたって仕方ないし先を急ごう。」
サウナ達は雪原を進んだ。
雪原は寒冷地。
寒冷地と言えばポポやスクアギルが生息している。
これらを倒しながら進んで行くと何かに差し掛かる。
「なあ、あの洞窟に入れば山を抜けられるかも?入ってみよう!」
ナビルーの言う通り、洞窟の中へ入って行く事に。
洞窟の中は何と外より寒い!
「こんな所じゃ寒過ぎてオトモンもマトモに戦えないや!ん?何か生き物の気配がする…。」
ナビルーが何かの気配に気付いたので洞窟の奥へ進んで行く。
その途中、何かの人影を発見。
それはベリオロスの側で倒れている1人の少女だった。
「まずい!ベリオロスに食われちまう!」
慌てふためくナビルーだがサウナはそれを止める。
サウナは女の子に向かって指を差す。
「あのペンダントって絆石!?あの子もライダーなんだ!」
彼女もライダーだがこの子は見た事が無い。
と、その時ベリオロスが目を覚ます。
サウナ達を見て威嚇する!
「き、気付かれた~!」
だが、ベリオロスはサウナの絆石を見た途端、大人しくなってしまった。
どうやらライダーだと知って安心した様だ。
「ヘヘッ!さっすがライダーさんだ!」
安心したナビルーはベリオロスに向かって、
「お手!」
↑犬扱いかよ!
犬扱いされたベリオロスは怒ってナビルーを吹っ飛ばす。
改めて女の子に近付くとその子は怪我をしている。
「この子、怪我をしてる…。確か近くに山小屋があるはずだ。あそこで手当てしてあげよう!」
サウナ達は山小屋を探しに洞窟を出ようした。
――と、その時!
兎の様な巨体のモンスターが襲い掛かって来た!
コイツは白兎獣ウルクスス。
滑走や雪玉を使った攻撃を得意とするモンスター。
もちろん得意の3すくみはスピード。
ここはテクニック攻撃で攻めて行くぞ!
と、言いたい所だがまずはホットミストで体を温めておこう。
何故ならば寒過ぎて行動不能になってしまうからだ。
オトモンはブルクック。
火炎球でウルクススを攻撃。
ウルクススは火属性に弱いのだ。
絆技を決めて何とかウルクススを倒した。
洞窟を出ると女の子を乗せたベリオロスがいた。
ベリオロスはサウナ達を誘導しているそうだが…。
「オレ達を山小屋まで案内してくれるのかな…?サウナ、追い掛けてみよう!」
――と、そこで寄り道。
レアなモンスターの巣を発見したのだ。
ここではどんなモンスターの卵が見付かるのか?
しかし卵の巣には既にモンスターが…。
そのモンスターとはフルフル。
白くブヨブヨした皮膚に目が無い気持ち悪い飛竜モンスターである。
しかし気味悪がってはならない!
サウナとオトモンの絆パワーがあればフルフルに立ち向かえる!
…だがフルフルはなかなか強かった。
まだまだ育成が必要の様である。
何はともあれ卵を入手して元の場所へ戻るのであった。
続く