忍者ブログ

RED SUNSHINE 2010

他サービスで書いてた2010年代のブログ記事を過去ログとして移転しました。

私の考えるアンノワのその後

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私の考えるアンノワのその後

スペマリのラストで行方不明になったアンナとノワール伯爵の事、気になった人は多いんじゃないでしょうか。
私もその1人です。
今回は私が考えた2人のその後を語りたいと思います。
俺得妄想要注意につきワンクッションとして追記にて!

ノワール伯爵が黒のヨゲン書の力でコントンのラブパワーを生み出し、世界は破滅の危機に晒されました。
しかしその理由は悲しい出来事が原因でした。
ノワール伯爵はヤミの一族の青年ルミエール。
ルミエールは自分を優しく接し、恋仲まで良好になった人間の女性エマが突然姿を消してしまった事で、彼女のいない世界なんて何もかも消えればいいと願い黒のヨゲン書に手を出してしまいました。
その暗黒の力でノワール伯爵としての人格に変貌し、自分の住んでいた国を滅ぼしてしまったのです…
そしてフェアリン・アンナとして転生したエマとの再会、4人の勇者の活躍により伯爵は元のルミエールとしての人格を取り戻しました。
更にルミエールとエマは世界の破滅を止める為、互いに永遠の愛を誓う言葉を交わしコントンのラブパワーを消す事に成功、このまま光に包まれてどこかへ消えて行ったのでした…
あれから暫くしたある日、
ハザマタウンに一筋の光が伸びました。
その光の中から2つの小さな影が降りて来ました。
2つの小さな影はデアールの元に降臨…
光を目撃し外に出たデアールが見たのは、男女の双子の赤子。
デアールはこの赤子にある面影を感じました。
それはルミエールとエマの面影――。
デアールはこの子達を2人の生まれ変わりだと思い、男の子にルミエール、女の子にエマと名付け大切に育てる事にしたのでした。
PR

コメント

プロフィール

HN:
朱陽 芙羅卯
性別:
非公開