小説風に書こうMHSTプレイ日記!
追記からどうぞ♪
青熊獣撃退の為再びボルデの丘を進むサウラ。
その先には誰かがいる。
近付いてみるとそれはリリアだった。
サウラはリリアに声を掛ける。
「村の外はどうなってるのかな…サウラはそう考えた事は無い?
ライダイーは村の外には出て行けないから外の世界を知る事は出来ないんだよね…。」
外の世界に出れば自分にしか出来ない事がある気がする。
そう語るリリア。
と、ここでナビルーが話に乗る。
「外の世界の事なら俺に聞いてくれよ!外の世界を旅して来たから何でも知ってるゼ!」
「あ!外の世界にはライダーがいるんじゃなかったな。モンスターは乗るんじゃなくて狩るんだよな。」
「ハンターって狩りをして暮らしてる人達でしょ?知ってるよ!一度会ってみたいな~!」
ナビルーはリリアにギルデカランを紹介する。
ギルデカランとは世界中のハンター達が集まる大きな街だと言う。
「ライダーさんもギルデカランに行ってみたいよな!?」
「でも、サウラはライダーだから村の外に出ちゃいけないでしょ?」
「村長だってあの掟は窮屈だと思ってるぞ。きっと一人前のライダーになったら許可を貰える様になるさ!
そん時は俺のナビで案内してやるよ!任せとけって!」
調子に乗るナビルーに呆れつつもサウラ達はカクセの森へ行く。
カクセの森に到着。
森と言えば迷いやすいイメージがあるが、ここは比較的小さい。
川沿いを進んで行くと――
川の側で魚を美味そうに食らい付くモンスター。
アイツが村長が言っていたアオアシラである。
サウラ達に気付いたアオアシラは咆哮を上げながら襲い掛かって来た。
アオアシラはどれを選びやすいか?
それはパワーに決まっている。
パワーに対抗するにはスピード。
早速サウラとランスのスピード攻撃が重なり、ダブルアクション!
大ダメージが決まった!
と、ここでアオアシラのベアークロー!
中ダメージを連続で食らってしまった!
だがこれで怯まない。
アオアシラがダウンした所でサウラ達は次々とスピード攻撃を当てて行く。
ランスとアオアシラが力比べ!
どちらが勝つか!?
パワーにはスピード、ランスが勝った!
そして絆が溜まりライドオン!
さあ!
ドスラッシュ!
先ほどのベアークローと似た様な返し技だ。
絆技が決まった所でアオアシラを倒した!
勝利の喜びもつかの間、ナビルーが何かを見付ける。
それは黒い何かを帯びた草花。
「何だろう?枯れてるのかな?」
「危険だ!触ってはならない!」
いきなり誰かがナビルーを呼び止めた。
それはピンク髪の女性である。
「うわわ!ビックリした~!誰だ、お前~!?」
「黒い草がここにも…浸食が進んでいる様ね。風もざわついていて…これは闇が迫っている証拠と考えざるを得ない…。君達!今は調査中だ。終わるまでここには近付かない様に。」
あの女性は何者なのだろう…?
続く