昨日の夜雨降ったみたいです…
でも今日まで続かなくて良かった(*^▽^*)
やっぱ晴れが一番♪
今日も快適に過ごせたのでした*
でわ、今日も参りましょう!
小説風に書こうMHSTプレイ日記!
洞窟を抜けた先はコベニー峠。
緑が一杯で美しい花の木が沢山生えている、まさに温暖の春の大地と言える。
先に進むとレアなモンスターの巣があったので立ち寄ってみる。
この先には桜リオレイアがいた…。
今のサウナ達ではとてもかないそうには無いので卵だけ貰って巣を出る事に。
他にも卵や採取しながら峠を駆ける。
サウナ達はハンター達の集う街・ギルデカランに到着。
「ここがハンターの街、ギルデカランだ!ハクム村と違って人がいっぱいいるだろー?」
ギルデカランはハクム村よりとても広く大きい。
ずっと村で過ごしていたサウナは、初めて訪れる別の街が自分から見るとまるで別世界に見えるだろう。
サウナ達は街の中を早速満々と歩き出す。
しかし…
住人達はモンスターを連れているサウナ達を見て敬遠されてしまう。
どうしてだろう?
「ギルデカランの人達は皆ライダーの事を知らないんだよ。だからオトモンを連れているサウナを見て怖がってるんだ。つまり、オレ達は招かざる客って事かな…。」
気を取り直し、ナビルーはハンターズギルドを訪れギルドマスターにライダーの事を伝えようと提案。
サウナ達はハンターズギルドへ向かう。
「ここから先は通行禁止だ!」
ギルドへの道を塞ぐのは男性ハンター。
「お前達だな?街を騒がせてるよそ者は!そのモンスターは捕獲したのか?ギルドに引き渡して貰おう。」
「ほ、捕獲!?コイツはオトモン!オレ達の仲間だぞ!」
「モンスターが仲間だと!?ますます怪しい連中だ…!」
サウナ達がハンターと口論をしていると竜人のおじいさんが現れる。
「これこれ。客人を手荒くもてあますで無い。」
「ギルドマスター!わ、分かりました…。」
「ええっ!?ギルドマスター!?」
「そうとも、そうとも。わしがここギルデカランのギルドマスターじゃ。ハクム村とのオムナとは古い仲でな、あやつから話は聞いておる。」
マスターは村長とは暫く連絡を取っていなかったが、久々に手紙を受け取った。
内容はサウナ達の事を任せて欲しいとの頼みだと言う。
「詳しい事はハンターズギルドで話そう。」
ハンターズギルド。
その名の通りハンターが集うギルドである。
マスター達はハンターの狩猟をサポートしているのだ。
サウナ達はマスターからの話を聞く。
「さてさて、先程の無礼をお詫びしよう。ライダーの事はこのワシしか知らんのじゃ。」
「別にいいって!ライダーさんを初めて見た時はオレだってビビったよ!ライダーのサウナもハンターの事を知らないんだ。」
「ならば、暫くこの街にいられる様手配しよう。それと、うちの看板娘達も紹介しておこう。」
マスターは看板娘と呼ばれる3人の女性を紹介した。
「すっごーい!ホントにモンスターを連れてるんだー!」
「どどど、どうやってモンスターを手なずけるんでしょうか?」
2人の女性はモンスターを見てはしゃいでいる。
「貴方達。もう、挨拶もしないで失礼でしょ。そのモンスター、ちゃんと言う事を聞いていい子ちゃんね。私達の飼っているプーギーより大人しいわ。」
「ちょっと~!姉さんこそ挨拶を忘れてるじゃな~い!」
「あらあら。そう言えばそうだったわね。ウフフ。」
「ご、ごめんなさいっ!」
「ギルドで自慢の看板娘三姉妹じゃ!分からない事があれば彼女らに聞くといい。」
この3人はリモン、メル、マフィの三姉妹。
ギルドを支える看板娘達である。
「さてさて。長旅で疲れている所すまんが…お前さん達に早速依頼を用意しておいた。」
「いきなりかよ!?」
「ライダーの力が知れれば、ハンター達の色眼鏡も無くなるだろうて。とは言え、やはり無理をさせるのはいかぬのぉ。」
マスターはリヴェルトと言うハンターを訪ねるようサウナ達に言う。
「リヴェルトはきっとお前さん達の力になってくれるはず。」
「彼は孤高で地獄ですんごーいハンターよ。でも、まずは街をゆっくり見ていったら?せっかくここへ来たんですもの。」
サウナ達はリヴェルトと言うハンターに会いに行く。
リヴェルトの家は青い扉の家らしい。
その家を訪ねてみると――
そこには金髪の男性と忙しそうに掃除をしているアイルーが住んでいた。
「昼間っからダラダラして…お前と来たら狩ってるのはモンスターじゃなくてキノコばっかりニャ!」
「キノコは大事だろ?アオキノコが無いと狩りに出られない。」
「バブダの密林にオルタロスが大量発生してて皆困ってるニャ。狩って来るニャ!」
「…オルタロス!?虫はいい!行かねぇ!パス!!」
「…もしかしてオルタロスが怖い…?」
「いや、んな訳無い!俺は忙しいんだよ…。」
男性はサウナ達に気付く。
「ん?何だ、お前達は?」
「リヴェルトって孤高で地獄のハンターさんが住んでるって聞いたんだけど…。」
「リヴェルトなら俺の事だ。」
「ええー!?アンタが孤高で地獄のハンターさん!?」
金髪の男性こそがリヴェルトだった。
「ギルドマスターから話は聞いた。だが、俺は子守するつもりはねえよ。」
「こ、子守だって!?」
「ホントにモンスター連れてるのか。変わった奴らだな。分かった。隣の部屋をお前達に貸す。自由に使え。」
リヴェルトの家は丁度空き部屋があるのでそこをマイハウスとして貸してくれた。
それから裏庭をオトモンの厩舎に貸してくれると言う。
それもそのはず、街中でモンスターを連れ歩くのは良くないそうだ。
「さてと、俺は昼寝でもするか…。」
「…何だかダメダメな感じの人だなぁ…。」
「お、お、お邪魔しますっ!ハ、ハンターズギルドの…マフィです…!」
マフィがリヴェルトの家前にやって来た。
「え、えと…ギ、ギルドマスターからの依頼を、あ、預かりに参りました…!」
ギルドマスターからの依頼、それは。
最近モンソーネ平原の海岸に水獣ロアルドロスが棲み着いてしまった。
そのロアルドロスはとても気性が荒く、ハンター達は手こずっている。
ギルドでは気荒なロアルドロスの事を≪怒涛の水獣≫と呼び警戒している。
奴を撃退しなければ猟師達もまともに漁猟をする事が出来ない。
ライダーの力を貸して頂きたい。
――との事だ。
「い、以上です…わ、わ、私はこれで失礼しますっ…!」
ギルドマスター・マッホからの依頼はロアルドロスの撃退。
サウナ達は町で準備を整え、目的地へと行く。
続く